毒親を殺したい

ここに来てくださったということは、あなたの親は、「毒親」だと思います。

たくさんの毒を持った親、たくさんの毒をあなたに与え続けた親、そして、今あなたが殺したいと思っている相手。

まず、私はあなたに、深呼吸をしてもらいたいです。それから、ゆっくり読んでみてくださいね。

吐き気や頭痛、過食症、拒食症など体のサインが出ているときに、もしかしたらこの体の症状の原因は、親が毒親だからかもと気づき、確信することができれば殺意のガス抜きになると思います。

親を毒親と認めたときに爆発する感情

毒親を殺したい
Photo by Cassi Josh on Unsplash

今まで、ずっと、ずっと親が毒親だと認めたくなかったと思います。

もしかしたら? と思ったこともあったかもしれないけれど、きっと自分で疑いを否定してきたのでしょう。

友人の親と比べて、おかしいと思ったこともあるでしょう。

何故だろう? どうして自分の親は、そんなことを言うんだろう? 何でだろう?

それでも、自分が知っている親は、その人だけです。

頼れるのも、その人だけです。

やっぱり親だから、好きになりたい気持ちがあります。

その人のために、その人が喜ぶことを続けてきたのではないでしょうか。

それなのに、その人のことを、全く尊敬できないし、感謝もできない。

そして、どんどん嫌いになっていく。

言い返すと、暴力を振るう毒親なのかもしれない。

言い返すと、100倍もの嫌な言葉を返してくる毒親なのかもしれない。

全てを自分の思うままにコントロールしようとする毒親かもしれない。

気づくと、心は、恨みや、悲しみや、憎しみや絶望で一杯になっている。

そして、この人は、「毒親」なのかもしれない、いや、「毒親」だ!

と気づき、自分の親が毒親であるという事実を認めるときは必ずやってきます。

その時に今までずっと貯めてきた感情が爆発することがあります。

その瞬間に殺意を抑えられない場合は、毒親を殺してしまいます。

殺さずにすんだら

毒親を殺さずにすんだら、とてもラッキーだと思います。

何故なら、ご自分の人生を終わらせなかったからです。

感情の爆発の後にも毒親への怒りは減ることはなく、

悲しさもつのり、今まで気づかなかったことへの情けなさが増していくでしょう。

そして、殺意は増加していくと思います。

このページにきてくださっている方は、ご自分の命を絶とうとは考えていないはず。

毒親から、全て悪いことは「人のせい」「お前のせいだ」という考え方を植え付けられているから。

だから、毒親から教わった通りに

「自分の人生がうまくいかないのは親のせいだ。だから殺してやる」

という気持ちが育ちます。

そう考えても、殺さなかったあなたは本当にラッキーです。

自分が、そう考えてしまう理由がわかれば、人生を良くしていけるからです。

そして、毒親を殺すより苦しめることは、「自分が自立して、毒親から離れて幸せになる」ことです。

子どもの幸せを願うのが普通の親なのに、子どもが幸せになるのを見るのが何よりも辛くて、嫌なのが毒親なのです。

殺されると痛みは一瞬ですが、子どもの幸せを見る苦悩はずっと続きます。

あなたが「幸せ」になって、毒親を苦しめ続けることが、復讐につながるんです。

不満が他に向くと

殺意が爆発すると殺人になってしまいます。

直接毒親を殺すか、親は殺すことができず「誰でも良いから」殺すかという選択をします。

直接「お前が悪い」という言葉は言われないけれど、長期間自己肯定感を下げる言葉を浴びせ続けられるとやはり親への不満が溜まります。

過干渉な毒親や条件付きの愛情しか注がない毒親に育てられると、いつか不満が爆発することがあります。

その場合の殺人の対象が不明確になり、本当は殺したい「毒親」ではなく、「誰でもいい」となります。

新しい考え方

毒親を殺したい
Image by patriciomas from Pixabay 

まず始めて欲しいのは、親が「お前のせいだ」というのを真面目に受け止めないことです。

そして、新しい言葉を自分で追加していきます。

親は、はっきり「お前のせいで、こうなった」と言わなくても、似たような言葉をたくさん使っているはずです。

産まなければ良かった・お前がいるからこうなった・お前さえいなければなどという言葉を何度も聞いたことがあると思います。

過干渉の親の場合は、「あなたのためだから」と言いながら、子どもの人生をコントロールしようとし、条件付きの愛情しか与えない毒親は、何をしても褒めることはせず、常により高いハードルを出してきます。生活も毒親の思う通りにさせたがります。

これからは、この手の言葉を聞いたらすぐに

「また言ってる」と聞き流しましょう。

今までは、何かを言われるたびに理由もなく自分を責めていたのだと思います。

これからは、自分を責めるのをやめましょう。

何か言われたら、心の中で「それは正しくない。私はそうは思わない」と言い返しましょう。

親が毒を持っていると気づいたあとは、自分を責めることは減ると思いますが、言われた時の嫌な気持ちを殺意には変えず、親を乗り越えるパワーとして使っていきましょう。

今まで毒親が押し付けてきたことは、裏返すと自分が欲しかったものに対する執着が元になっていることが多いかと思います。

これからは、毒親の心の中にある毒から発生する毒のある言葉を子どもに浴びせる毒親からは、一刻も早く精神的に離ることを考えてみましょう。可能であれば物理的に距離を置くことをお勧めします。

その毒親のことを考える時間はもったいないです。人生を変える時間に使いましょう。

1日も早く、気づきの後の行動を始めてください。

毒親が一番嫌がるのは、子どもが幸せになることです。

子の幸せを願う普通の親と一番違うところです。

毒親への復讐は、あなたが本当に「幸せ」になることです。