離婚する毒親

今回は、私自身の離婚にまつわる経験をお伝えしますね。

親の離婚って、子どもにとっては悲しみと不安の中に突き落とされるようなもの。

実は、その前の両親の心の動きも子どもは敏感に感じ取っています。

離婚を考え始めると家族の不幸が始まる

離婚する毒親
Photo by Zachary Kadolph on Unsplash

今思えばですが、

離婚という言葉が頭をよぎった時から

ちゃんと離婚を決めて、曖昧な状態から抜け出すまでの期間

とっても不幸だったな〜

って思います。

そもそも離婚した親の愛が足らずに

私に愛をちょうだーい!

と、愛をおねだりするための結婚でした。

お腹を空かせた“くれくれ星人”が

子どもを産むことでも成長できず、

夫の愛を貪り尽くした後は

この人運命の人じゃなかった〜

と離婚を選ぶいうお粗末な妻だったわけです。

母親の愛が足りないと子どもはどうなる?

離婚する毒親
Image by lisa runnels from Pixabay 

当然、子どもたちへの愛を与えることができる母親ではないのは当然。

子どもたちに影響が無いわけがなく

しっかり愛情が足らない心を持つ子どもを育てることになります。

娘の反抗期は積み木崩しのような壮絶さ、

息子は色々やらかしてくれる。

その時は、自分の蒔いた種なんだから

何とか自力で収めないと!

と色々考えるも、ぐるぐる🌀

考えが同じところを回っていて、抜け出せずにいました。

愛を与えられない母親がするべきこと

もし、今渦中の方がいたら、

抜け出す一番の近道を伝えたい。

それは、自分を愛することなんです。

夫も子どもも、横に置いていいの。

まず、自分が一番したいことを探して

それをする。

これ、一言で言うと簡単だけど、

一番難しいのね。

これができると、不思議なことに

離婚という言葉が消えて無くなっちゃう人が

たくさんいます。

中には、ここまでたくさん学ばせてもらったので、

彼とはお別れして、

次のステージに行く人もいるけど。

考えがぐるぐるするとき

心を中が見えないツボに例えましょうか。

今は、

離婚

嫌い

うるさい

面倒くさい

死んじゃえ

とかのドロッとした感情と言葉が

なみなみ入っているツボ

この中に本当に入れておくべきものは?

愛なのです。

中のドロドロを少しずつすくって外に捨てて、

自分への愛を補充していきます。

もしツボが自分への愛でいっぱいになったら、

ツボから溢れた愛は

夫や、子どもに注がれます。

おじいちゃんやおばあちゃんにも。

もし、自分のこと

あんまり好きじゃ無いな〜

って思ったら、

ツボが愛で溢れている感じがしなかったら、

一度あなたが本当にやりたいことをする自由を

自分に与えてあげてみて。

母が愛に目覚めると

お母さんが愛に気づくと

子どもたちはとっても幸せになるの。

時が来たらみんな気づくけど、

幸せになるのって

早い方が良いじゃない?

子どもの大切な時間を

お母さんが楽しい時間にしてあげたいよね。