人の悪口を言ってしまう

人の悪口は、いじめにつながったり、人間関係の崩壊につながるものです。言っても何も良いことはありません。

でも、悪口を言い出すと止まらなくなってしまうのです。

聞いているのも苦痛なくらいの悪口を言い続けてしまうのはどうしてなんでしょう?

自分は幸せではないから自分も幸せにしてよ

もし今自分が幸せではないと思っているなら、自分を幸せにするのは、自分だということを知る必要があります。

今まで幸せではなかったなら、幸せではない自分を変えないと幸せな自分になれません。

自分が変わる努力をせずに、

自分が不幸なのは、社会のせい。

自分が不幸なのは親のせい。

自分が不幸なのはあいつのせい。

という気持ちからあいつの悪口を言います。

自分が変わる努力をせずに、

不幸を感じ続ける可哀想な自分を正当化して人の悪口を言うのです。

この間違った行動を続けていることの一番の弊害は、「自分のことを嫌いになってしまう」ことです。

言ったらどんどん不幸になるのに、悪口を言っている時には、ドロドロした感情を吐き出すことができるので、スッキリ気分良く感じて、大きな勘違いをしてしまう。そして、悪口を言い続けることで、自分自身を認めることができなくなり、どんどん自分で自己肯定感を下げてしまうのです。

これは、後の人生に大きな影響を与えますので、なるべく早く悪口の泥沼からは抜け出すことをお勧めします。

誰かを下げると自分が上がるという勘違い

誰かの悪口を言うことで、自分の立ち位置が上がると勘違いをしていると、悪口を言ってしまいます。

悪口はシーソーではありません。

実際には誰かの悪口を言うと、悪い言葉で自分も聞いている相手も重たい気持ちになります。

そして、人の悪いところを探すことで、脳内にネガティブな環境ができてしまいます。

ネガティブな環境で考えることはどんどんネガティブな連鎖をしますので、

どんどん幸せから遠ざかっていきます。

もし、悪口を言う相手に対して、羨ましいと言う気持ちがあるなら、素直にそこを目指してみましょうよ。

そうしないで、相手より自分が下にいるからすねて、悪口を言って相手を下げようとしても、

一歩も前には進めませんよ。

人も離れていく

悪口がすぎる人からは、聞かされてうんざりした人は離れます。

普通の人は、悪口を聞いて、同調していると、自分もネガティブな渦に巻き込まれてしまい、不幸になることを直感的に感じ取り、遠ざかろうとするのです。

海の中でウェイトをつけた誰かにしがみつかれて、一緒に不幸な海の底に沈むのは嫌ですからね。

毒親に育てられると人の悪口を言いがち

自分の悪口や人の悪口をたくさん聞かされて育ったので、誰かと話をするときは、悪口になってしまうことが多いです。

毒親との少ない会話は誰かの悪口で成り立っているというのは、毎日のことでしょうから。

特に自分に対して何かされたとか、被害にあったわけでもないのに、相手の何か小さいことが気に入らないだけで、悪口を言い始めて、止められなくなってしまいます。

本来ならたしなめる存在の親が率先して人の悪口を言うのですから、もちろん子どもは真似をしますね。

まずは悪口をやめてみよう

人の悪口を言ってしまう
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自分が悪口を言うことをやめるのは簡単ではありません。ですが、悪口を言っていると、決して幸せにはなれないと言うことがわかれば、やめる方が良いに決まっています。

まず、自分が止めることを決めてみましょう。

もし言ってしまったら、相手に、「ごめん。言い過ぎだね」などと言って、次からは言わないようにしましょう。

今までずっと悪口を言っていたと思うので、言わないと落ち着かないかもしれませんが、言わないほうが自分のためになります。

悪口を言う人に悪口をやめようと言えるようになれば卒業

自分が誰かの悪口を言わずにいられるようになったら、第一段階クリアです。

次は、もし誰かの悪口を耳にしたとき、「それやめよっか」と、違う話題に変えることができればしめたものです。

毒親に対しても同じです。

悪口が悪いことだと知った後は、親に対してもしっかりと「それ聞きたくないわ」と言うことが大切です。

毒親との訣別の第一歩です。